ティザー広告を経て、いよいよ正式発表となったZマウント。高解像度のZ7と、解像度は抑えて使いやすさを優先したZ6。
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僕は、キヤノン派かニコン派かといえばニコン派で、D800とか(分不相応に)使っていたときもありました。もしニコンのレンズ資産を持ち続けていたら、一択ですね。
ただ、数年前にSONYに乗り換えてからは、レンズも含めすべてSONYになってしまったので、今から乗り換えるのはない感じです。
こういう「乗り換え」ユーザーはともかく、ニコンを使い続けてきている人にとって、フルサイズミラーレスの選択肢ができるだけでも、十分価値があると思います。しっかり売れていくと思います。
SONYからの乗り換えがあるか?
一方、SONYに乗り換えてしまった立場からすると、あらためてニコンに行くか微妙じゃないかと思いますね。ほとんどの性能が、先行するSONYへのキャッチアップとなっている印象。
ソニーの苦手な分野を磨いてきた、というレビューもありますが、凌駕する感じではないです。
残念ながら、ゲームチェンジャーとなりつつあるα7シリーズの利点を上書きするようなモデルではありません。むしろα7シリーズが苦手な分野を磨きまくってきた印象を受けます。
特に、瞳AFがないというのは、逆にSONYの強みを再認識した感じです。これ使い始めたらなしではいられないくらい、便利ですからね。

ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: エレクトロニクス
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