ここ数年、くつしたはユニクロのブラウンのもので統一しています。常に同じ色、そしてマークなども入っていないので、左右どちらでもかまわない。片方がなくなっても大丈夫だし、なんならなくなったことにさえ気づかないくらい。
くつしたを一色で統一すると、くつしたを組み合わせるストレスから開放される。些細なことですが、これも日常の「判断」を減らす方法のひとつです。
故スティーブ・ジョブズもそうでしたし、今でいえばFacebookのマーク・ザッカーバーグも、毎日同じ服を着ているそうです。僕もそれを真似て、冬の期間はほぼ同じデザインのタートルネック(色はちょっと違う)を着続けています。まったく同じものを着るのはさすがにちょっと躊躇しますが、くつしたであれば目立ちませんし、大丈夫です。
世の中には、柄の違うくつしたを組み合わせるよりも大切なことがたくさんあるのです。