11/14にクリエイティブ・シティ・コンソーシアム主催のプラチナエッグ・ハンティング・セミナーに登壇しました。
場所は二子玉川のカタリストBA。カタリスト=触媒となるような出会いが用意されている〈場〉という名前の通り、創造的なすばらしい時間を体験できました。
そこでの講演内容を少し振り返ってみたいと思います。
現象に囚われることなく構造に目を向ける
世の中にはさまざまな現象があります。あまちゃん現象や半沢直樹現象もそうです。ビジネスも、商品やサービスはすべて、大なり小なり、現象を引き起こしています。大切なのは、その現象を引き起こしている構造に目を向けることにあります。
ビジネスモデルというのは、ビジネスのこうした構造に目を向けることにあります。現象を無視しているのではなく、むしろ現象との関係性に注目することが、その目的です。
こうしたビジネス構造を表現するのに使われているのが、ビジネスモデルキャンバスです。
構造を表現するというのはつまり、単に要素を列記しているのではなく、きちんと要素間の関係性も表現しており、その結果、ビジネス全体の調和を見ることができるということです。
なので、ビジネスモデルキャンバスを作成するということは、実際のビジネスを構築するということとは、すこし趣が異なります。建築で言えば、構造設計のプロセスに似ています。その建物がちゃんと重力に逆らって建つかどうかチェックするように、ビジネスがちゃんと成立する、すなわち収益とコストが見合って、持続可能であるということをチェックするのです。
ここでは、具体的なビジネスのデザイン(建物でいうところのエクステリアやインテリア)は問われません。あくまで構造を表現したものとなります。(もちろん構造にもデザインはありますが)。
企業内の連携を図り一体感を醸成するための共通言語 - LIFEHACK STREET
につづく……